先日、『うらしまたろう』を読みました。
解釈の問題だと思いますが、私は個人的に「おとぎ話」には重大なメッセージが込められているのではないか・・・。と考えています。
小さな頃に浦島太郎を読み、ずっと不思議に思っていました。
浦島太郎の話の簡単な流れは以下の通りです。
(1)いじめられている亀を助ける
(2)恩返しに竜宮城に連れられてもてなしてもらう
(3)遊ぶことに飽きて帰る。その際にお土産として「玉手箱」をもらう。
(4)帰ると、700年の月日が経っていて、当然知り合いは誰もいない。
不安になり玉手箱を開けるとたろうはたちまちおじいさんになってしまう。
(5)終わり
なんという衝撃的な話でしょう・・・。
そもそも、この浦島太郎の話で本当に伝えたいことって何なんですかね?
・竜宮城⇒調子に乗って遊びほうけていると痛い目にあうよ。
・「箱を決して開けてはいけません。」⇒約束を破ってはいけないよ。
・人生の儚さ。時間はあっという間に過ぎ去るということ。
・うまい話には裏があるよ。ということ。
・相対性理論。
その他にも色々な説が伝えられています。
・玉手箱の中身は竜宮城で過ごした楽しい時間だった。
・玉手箱は化粧箱。乙姫様が浮気をするなという意味で渡した。
私が浦島太郎を読んでいて、「ん?これはおかしいぞ?!」と思った部分は、亀に助けられ竜宮城で鯛やヒラメ等、魚達にもてなしてもらっているのに、浦島太郎はご馳走として刺身を食べている事にも何かものすごく違和感を感じました。
最終的に私が勝手に思うのは、そもそも浦島太郎は漁師なので、海で遭難して死んでしまったんじゃないかと思っています。亀(乙姫)が迎えに来たのは、浦島太郎が漁に出た時。遭難して死んでしまって、その先の物語なんだと思います。映画「バニラスカイ」に似た感じで、「どこからが幻想(死後)の世界か」というイメージです。
人それぞれ考え方、解釈が違います。
浦島太郎をひとつ例にとっても、皆さんの胸の中にはそれぞれ別のストーリーがあるんでしょうね。
いやいや、「おとぎ話」ってほんっとうにいいもんですね!
あ。興味がありましたら、私が考える「イソップ童話のウサギとカメ」の話
も読んでみてください。。。










