やっと「ブルーオーシャン戦略」を読み終えた。大変勉強になりました!この本をご紹介してくれた平井先生に感謝。
マーケットスペースを赤い海(レッドオーシャン)、青い海(ブルーオーシャン)として思い描きます。
レッドオーシャンとは今日の市場すべて(競争の激しい既存市場)を指していて、それに対しブルーオーシャンとは今はまだ生まれていない市場、未知の市場空間すべてをさします。
新しいマーケットスペースを産み出すことは大変なことだと思いますが、これまでの産業の枠組みを超えて新しく創造することの大切さを強く感じました。ブルーオーシャンを切り開いて新たな利益機会と売上機会を作らなければなりません。
レッドオーシャンに焦点を当てても領土が限られている為、敵を打ち負かさないと繁栄できません。
私が独立する際に選んだ業種は「ホームページ制作」。バリバリのレッドオーシャン。血みどろの戦いです。(笑)終末起業(副業)として始めるのに、まず出来ること(私の場合はやりたいこと)からやるという考えでスタートした事業です。この”選択”が間違っていたとも思っていません。最初からニッチ路線で成功する人もいますが、これもなかなかハードルは高いと思います。
スタート時はあえて大きなレッドオーシャン市場を選択することもいいことだと思います。ブルーオーシャンの創造を考え過ぎて動けなくなることよりも、まずは考えずに行動すること。これが非常に大事なのだと思います。
しかし、世の中を変えたい、顧客や従業員、社会のすべてに明るい将来を築けるような会社を作りたい場合は、このブルーオーシャン戦略を実行する必要性があると思います。
企業はかつてないほど多彩な製品、サービスを生み出せるようになりニッチ市場も天国のような独占市場も消えつつあるようです。
ブルーオーシャンを切り開こうとして成功する企業と失敗する企業の違いは戦略へのアプローチであること。レッドオーシャンから抜け出せない企業は、旧来のアプローチに頼って既存業界の枠組みの中で確かな地位を築くことで競合他社に打ち勝つことを考えてしまうそうです。それに対し、ブルーオーシャンを切り開いた企業は、競合他社とのベンチマーキングを行わず、その代わりに従来とは異なる戦略ロジックにしたがっていた。・・・と、ありました。
本の中でこれをバリューイノベーションと呼んでいました。バリューとは価値。イノベーションは革新。
ライバル企業を打ち負かそうとするのではなく、買い手や自社にとって価値を大幅に高めて競争のない未知の市場空間を開拓することによって競争を無意味化するという考えかたです。今の事業が難しいからといって、レッドオーシャンを選択するのではなく、常におもしろい事を考えて自社の価値を高められるサービスを生み出すことが、結果、ブルーオーシャンを切り開くことに繋がるのだと思います。
私達の会社も、やるからには社会に大きな影響を与えられる事業をやりたいと思っています。
その為には、誰も手をつけていないブルーオーシャンを創造しなければなりません。簡単な事ではありませんが、粘り強くあきらめずに新しいマーケットスペースの開拓に励んでいきたいと思います。
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